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「2014年1月」の記事

涸沢実証試験

投稿日:2014年1月31日

一般社団法人Earth Friendly Circulationでは、2013年10月12日~13日に涸沢で、涸沢ヒュッテの山口社長のご協力のもと、災害用トイレの再利用の実証実験を行いました。災害用のテントと便座を設置し、50回分のほっ!トイレタブレット(災害用トイレ処理剤)を持ち込み、夕方と朝の山小屋のトイレが渋滞する時に並んでいる方に呼びかけこれまで全くほっ!トイレタブレットを使用したことのない方に使っていただきました。はじめは、錠剤状の薬剤の上に排便をする全く経験のないことに大多数の方が戸惑われていましたが、使用後は、全ての方が異口同音、『使いやすかった』、『臭いがしない』『清潔』との感想を聞かせていただきました。但し、災害用のテントと便座では、山の強風で心もとない状況も発生し、排便場所については、改善余地があると思います。50回分をビニール袋で縛り、ダンボール箱に詰め、麓までヘリコプターで搬送しましたが、その間の数日置いておいた涸沢ヒュッテのスタッフの方からダンボールからも臭いがしないとの感想もお聞かせいただきました。涸沢ヒュッテの山口社長には2013年5月に上高地で初めてお会いし、山小屋での実証試験に快諾をいただき、心より御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。


EFC conducted a research on the effectiveness of the uses of portable eco-toilets in Karasawa with the cooperation of President Yamaguchi of Karasawa Hyutte. We set up a tent and the portable eco toilet in it. We also provided 50 sets of chemical tablets for the toilet. Mountain climbers could use the toilet smoothly while the other public toilet was very crowded. The disposed wastes from the toilet were dealt and brought with a plastic bag and a box.
According to the result of interviews with them, the toilet with the tablet was appreciated because “it is easy to use”, “there is no unpleasant smell”, and “it is clean”. President Yamaguchi also commented that it was clean and odorless.
Although the comments from the users seem to be very good, the issue remains as it should be used not in a fragile tent but in firmer place. We continue to cope with this issue.

山岳フォーラム2013

投稿日:2014年1月31日

2013年11月16日、17日まつもと市民芸術館で行われた山岳フォーラムに株式会社エクセルシアと共に参加してまいりました。北アルプスを中心に山小屋の経営者の方や山岳ガイドの方、山岳愛好家の方が多数集まるイベントなりました。一般社団法人Earth Friendly Circulationとしては、設立後初のイベントデビューになります。涸沢での実証実験の結果の報告を中心に一般社団法人Earth Friendly Circulationの活動の内容を数多くの方と意見交換をしました。みなさまからは、多くの賛同と今後の活動の連携をご提案いただきました。また、山小屋の経営者の方とも貴重な意見交換、今後のプロジェクトの参加について、前向きなご回答を頂き、誠に有意義なイベントとなりました。


On November 16 and 17, 2013, Mr.Adachi, Presdent of EFC participated in a forum for mountain climbers held in Matsumoto Performing Art Center in Nagano. The forum involved lots of mountain climbers, owners of mountain cottages and mountain guides. EFC presented the result of the research conducted in Karasawa and had introduced our activities to other participants. There, many showed interests with our activities and we got many productive opinions from participants. We could also had discussion with owners of mountain cottages and could find possibility to collaborate with them.

一般社団法人Earth Friendly Circulation設立にあたって

投稿日:2014年1月28日

私は、これまで株式会社エクセルシアの経営を通じて、ダイオキシン問題に取り組み、その後災害用トイレの開発製造に従事してまいりました。
(詳しくは、㈱エクセルシアのホームページをご覧ください。http://exceslior-inc.com/)
エクセルシアの主力商品である災害用トイレ「ほっ!トイレ」の備蓄期限は、5年間です。
これまでの防災用品の多くが、自治体さんや企業が備蓄期限の買替時に廃棄をし、新規の購入をすること場合が多く、この点に疑問を抱いていました。
また、かねてより、途上国や難民キャンプでは、トイレの不衛生が原因で疫病などで亡くなる方が多くいる事実を聞き、なんとか社会貢献、国際貢献をしたいとの思いが強くなりました。
2011年の年末にこの思いをJICAさん(国際開発機構)の窓口を叩き、ご相談したところ、私の考えに大いに賛同をいただき、翌2012年バングラデシュの視察ツアーに参加をさせていただきました。私にとって、大きく開眼をする経験であり、その後、バングラデシュを再訪し、ネパールにも2度、トルコ、インドネシアを訪問させていただいています。
基本、途上国や難民キャンプには、無償で使って頂きたい、そのように思っていましたがエクセルシアも営利企業ですので継続的に無償で提供するには、限界があります。いろいろと思索を重ねる中で考えたのが今回の一般社団法人Earth Friendly Circulationのビジネスモデルです。
経済の原理に則り、それが社会に恒常的に有益な仕組みとして残る。
一般社団法人Earth Friendly Circulationは、その使命を担って、平和の日、8月15日に設立をいたしました。
筆者 代表理事 足立寛一

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